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(社)鹿児島県損害保険代理業協会のブログ

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2016年 11月 14日

28年11月11日(金)に支部会が開催されました~北薩支部!

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タイトル:第3回北薩支部会

実施日 :平成28年11月11日(金)午後4時 開始~
                午後5時50分終了
場所  :薩摩川内市 川内文化ホール第10会議室
参加人数:支部会員10名 タイムズレンタカー社員2名 
     JCM社員1名 県代協2名 合計 15名参加
   
   <開会>
→開会の辞のあと司会から出席状況の確認を報告
 その後支部長よりご挨拶させて貰いました。
 次に広報 中尾から鹿児島県代協の検索方法や中身の
 紹介をさせて頂きました。支部長からも補足で
 説明させて貰いました。

主な議事

 <11月4/5東京都での日本代協コンベンション報告>
*コンベンションに参加致した組織委員の栗山氏より資料  を用い以下のような発表をさせて貰いました。

  <来賓挨拶:金融庁監督局保険岡田課長>

  「改正保険業法に伴う体制整備に対するヒヤリング」
→人口減による契約の奪い合いの激化の中、代理店には
 尚一層の(顧客管理)(お客様本位の運営)
 が求められる。

   「金融庁から見た代理店の見方の変化」
→金融庁としてはお客様にしっかりと情報出来ているかを
ヒヤリングしていくとの事。保険会社の子会社から
今は保険会社と変わらない同等の位置づけに成っている。保険会社は製造業で有り代理店は販売業である。
直接お客様と販売で接しているのは代理店である以上
販売上のトラブルは代理店の運営・管理・販売体制に
原因が有る事に成る。

     


       <日本代協 堀専務理事>
*兼業代理店の増加→本業のネームバリューを利用しての販売の増加
*あまりにも兼業が増加すれば専業に大きな影響が有る(専業代理店の淘汰)
*兼業代理店に対し何らかの規制を持たせる必要が有るのでは?
*自動運転自動車の増加→(一部自動運転:運転者の過失賠償責任)から(完全自動運転:生産物賠償責任:自動車販売業者の責任)への移行
*自動車保険の将来(損保業界の崩壊)は?

         <基調講演 旅行会社代表 高萩徳宗氏>
         『消費者から見た代理店のあり方を考える』
テーマ:「旅する視点で見るサービスの本質~おまけや値引きはサービスじゃない~」
      
     『旅行業者の視点からの顧客サービス】
→面談してヒヤリングしお客様に会った商品を作る。
→販売して終わりではない!!(何か有ったら連絡をではない!!)
→待ちではなく(さまざまな情報提供しお客様と接する機会を作る事)攻めが大事である!!
→保険とは将来への補償(保障)だから情報提供と共にお客様の中で一緒に伴走する事。
→旅を諦めている人にはきっかけがない。

     <真のお客様の見極め:不満もない、事故もない。>
→何かあると契約落ちの可能性
→この層に時間をかけるべき
→顧客が顧客を呼んでくる!!(グリップ強化)

        <分科会について>
   【中崎講師「市場激変と保険代理店の近未来」】
→保険業法をきっかけとしてビジネスモデルを変化させよう!
→保険販売にとどまらず情報提供も
→顧客の求める代理店像→量より質!
→代理店の名前を知らしめる事も。
→選ばれる代理店とは?地域密着型代理店!
→情報提供→(例:防災・減災のや交通安全教育の提案等)
→次世代への人材も重要。
→将来の年金一元化に対し代理店の果たす役割も出てくる。

    <県代協・中村会長 挨拶>
 内容:新日本保険新聞の記事(筆者:大阪代協常務理事 中野氏)をお話しさせて貰いました。
→代協は他業界に意見する圧力だけの団体で有ってはいけない!
→地域のお客様への情報提供こそが代協の中身である。
→代理店規模に関係なくお客様に寄り添う事が重要である。
→セミナー等参加する事で気付きのチャンスが増加しレベルアップ出来る。
→募集人としての資質の向上につながる。
→販売力のもみならず精神面も鍛えられる。
→代協活動の原点は支部活動である。支部運営マニュアルを取り寄せた
→このマニュアルは各支部の支部長に近日中に配布する。
→代協活動の現状と課題の191ページ(栗山さん(日本代協アドバイザー)記事)
 参照を依頼させて貰いました。(保険毎日新聞の集約した記事)です。
→支部長より:コンベンション参加の井立田CSR委員長が日本代協への質問(後継者問題)について
 提案するも日本代協からの回答が満足のいけるものではなかったとの事。
 この件は先日の理事会でも話題に成りました。日本代協はグレイは回答が多いとの印象。
 今後も会員が積極的に意見を集約し鹿児島県理事会を通じ事前提案しこれを日本代協
 に持ち上げ引き続き提案していくとの支部長の決意でした。
  
    <会員増強について>
→県代協の会員は現在181店。目標は200店。販売する立場の代理店のミス発生
→ミスに対し保険会社が面倒を見てくれない時代
→代理店賠責の付保の重要性
→代申損保会社同士の
→未加入会員の掘り起こしにつなげよう!!
→当支部見込は?

    <改正保険業法に伴う影響、体制整備について>
→施工後約半年が経過し各代理店の現状は?その対策方法は?
→代理店内の募集人の意思疎通レベルは未だ発展段階である。
→自問自答してみてもみんながそのレベルに到達か未達か?
→募集の際にも同じレベルで募集トーク出来ているか?
→規模に関わらず金融庁は検査に来る事に成っている。
→検査官からお客様へのロープレを求められる。
→個人情報保護府の管理は?どこまでが個人情報か?

     <損害保険トータルプランナー普及について>
→普及についてのパンフレットは代協ホームページに貼り付けて有る事を報告しました。
→詳細は記事を閲覧と依頼。
→申込は鹿児島県代協。非会員でも申込可能。

      <その他 議事>
*CSR委員会
→H29年2月14日のバレンタイン献血の参加ご協力をお願い致しました。
→こども110番のご案内をさせて貰いました。

*企画・環境委員会
→賀詞交歓会29年1月25日パレスイン鹿児島にて企画し会費5000円を告知致しました。

*事業委員会
→10・11DRPキャンペーン引続き入庫のお願いと過去に作成したDRPパンフの再作成を行います。
 理由は提携工場が増えた為です。提携工場では事故レッカーだけでなく故障レッカーも申し受けます。
 代車特約でご利用頂く前にお客様よりご希望を伺う事も大切である。

<提携先について→JCM 様・タイムズレンタカー 様>

*JCM様からのご案内
→(K1プラン)についてチラシを配布しお手持ちのタブレットを用いて動画でもご説明頂きました。
料金がチラシ以外にもカスタマイズ出来る事も合わせてご説明させて頂きました。買取金額の目安について質問が有りました。
実際にご利用された顧客のJCM様作成の記事のご紹介等県代協HPに貼り付けてる事もご案内致しました。

*タイムズレンタカー様からのご案内
→代車のご使用方法や合わせて代車を傷つけた時のお客様のご負担金のご説明もさせて頂きました。

     <懇親会>
支部会終了後 別所懇親会場(月のうさぎ)で11名で楽しく懇親を深めました。   
~以上   北薩支部からの報告でした!!

by kagoshima-daikyo | 2016-11-14 07:41 | お知らせ


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